淡雪のような口どけと、なめらかなのど越し。待望の新作菓子、水ようかん 豆響(まめゆら)が登場です。
この夏、まめや金澤萬久から待望の新作お菓子が登場です。
その名も[水ようかん 豆響(まめゆら)]。
さっそく商品のこだわりポイントなど、その魅力をご紹介してまいります!
■夏の風物詩、水ようかん。
水ようかん。
小豆を主体とした餡(あん)と砂糖を煮て、寒天と合わせて固めた「ようかん」の一種です。
通常の練りようかんに比べて煮詰めすぎず、水分量が多いため、あのなめらかで柔らかな食感が生まれるのです。
水ようかんの誕生は江戸時代中期といわれ、当時は通常の練りようかんに比べて糖度が低く傷みやすいため、おせち料理のデザートとして冬に楽しまれるお菓子でした。
実は冬に味わうお菓子であったという現在とは真逆のイメージの水ようかんですが、時代とともに保存技術も進化し季節問わず楽しめるお菓子になったという歴史があります。
そうした物語と、なめらかで“つるっ”とした食感も相まって、夏の風物詩といえる歴史のある和菓子が「水ようかん」なのです。
■優しい味わいと食感。できたてに近い美味しさを保って。
まめや金澤萬久の水ようかん、シンプルですが、こだわりはその味わいと食感にあります。
特殊な製法によって、驚くほどなめらかな舌触りと、口どけの良さを表現しました。
その口どけの良さは、ふわりと儚げでまるで淡雪のよう。
さらに小豆本来の風味を残すことで、できたてに近い自然な甘さに仕上げました。
後に引かない、しかし上品な余韻が残る優しい味わいと食感。
暑い夏でもお召し上がりやすい一品となっております。
■豆響(まめゆら)の名に込めた、儚いいのちのきらめき。
繊細な美味しさにこだわったまめや金澤萬久の水ようかんですが、それゆえ賞味期限は製造日より90日間と通常のカップ入り水ようかんに比べて短いものになっております。
そんな儚いいのち、そして繊細な味わい。
そこに日本的な美を感じた商品企画担当者は、「少しの間、ほんのしばらく」の意味をもつ大和言葉『玉響(たまゆら)』にインスピレーションを受けて、この水ようかんに「豆響(まめゆら)」と名付けました。
玉と玉がふれあう瞬間のような、そんな繊細で美しい味わい。
そして豆本来の美味しさ。
そんな魅力が詰まった水ようかん「豆響(まめゆら)」です。
【今回ご紹介した商品】
◆商品名:水ようかん 豆響(まめゆら)
◆販売期間:~8月末ごろ ※無くなり次第終了