金かすてら

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金かすてらKINKASUTERA

職人が一本一本丁寧に焼き上げるしっとりとしたかすてらにはこだわりの美味しさが詰まっています。その中でも、萬久らしさとはなにか、と考えた末にたどり着いたのが金箔、金沢の名産品を贅沢に一面に施してみたら・・・という、ひらめきから生まれたのが豪華絢爛の「金かすてら」でした。とても薄い金箔を貼るのは職人にとっても至難の業。当店の技と心意気がぎゅっと詰まった、まめや金澤萬久の「金澤」を表すお菓子は驚きと美しさをもって皆様に愛される一品となりました。

美味しさのこだわりQUALITY

卵

卵は鶏卵の飼料により、臭みや雑味が味わいに出やすい素材。そのため卵を主原料とするカステラは、卵の選定が非常に大切です。萬久では、クセがなく、掛け合わせる素材の美味しさを引き立てる卵を厳選して使用しています。また、五三(ごさん)と言われる昔ながらのレシピを採用しているので、濃い色と旨みを持ちながらも、他の素材の風味を邪魔しない、すっきりとした味わいが特徴になっています。

宝笠印の小麦

萬久の金かすてらで使用しているのは、株式会社増田製粉所さんの「宝笠」ブランド。製菓用に特化したこの小麦粉は「できるだけグルテン形成が少なく、また、泡立てた気泡を優しく包んで壊さない」ことを追求した歴史ある素材。萬久では、この宝笠ブランドの中でも、カステラに適した「特宝笠」を選定。きめの細かいやわらかな粉から生まれるしっとりとした焼き上がりを大切にしています。

宝笠印の小麦

金沢の金箔

金沢の金箔

金沢は国内生産量の99%を占める金箔の街。
金沢における箔打ちの歴史は明らかではありませんが、本格的な生産が始まったのは江戸末期から明治にかけての時期のようです。今でも「延金(のべきん)」「上澄(うわずみ)」を行う澄屋(ずみや)と、「箔打ち」を担当する箔屋の分業制により金箔は製造されており、2020年12月には金沢箔の中でも「縁付金箔(えんつけきんぱく)」の技法がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
萬久では「断ち切り」技法による金箔を使用していますが、いずれも箔屋の熟練した技により、およそ1μ(ミクロン=1/1000mm)の薄さにまで延ばされた繊細な金箔です。萬久ではそれを一枚ずつかすてら職人が丁寧にかすてらの上に敷き詰めています。

季節限定の楽しい型抜きかすてら

季節限定の楽しい型抜きかすてら

金かすてらをさらに楽しんでいただけるよう、遊びごころを入れた季節の風物詩を模った切り抜けるかすてらをご用意しています。フランス製のカッティングマシーン「シェフカット」の高圧の水で、これまで型抜きでは表現できなかった繊細なカットの表現が可能になりました。当初は切り抜いた形だけをご提供する予定だったのですが、四角いままご用意することにより、お客様ご自身で型抜きをお楽しみいただけるのではと考え、現在の形でのご用意となりました。
春には桜、夏には金魚、秋にはお月見兎、冬には干支など、季節の風物詩の型抜きを楽しみいただいています。